男声合唱団Arteamについてご紹介します。
Arteamという変わった名前の由来などについてご紹介します。
Arteamとは、Art(芸術)とTeam(集団・仲間)の合成語である。
無理に訳せば、「芸術集団」とでもなるだろうか。
合唱団をつくると言ったとき、はじめは誰も信じなかった。
練習場所の問題や指揮者、ヴォイストレーナー、資金面など、無から有を生み出すことは並大抵のことではない。
それでも何とか話をつけ、Arteamは合唱団として動き始めた。
2003年の3月のことであった。
リズム・メロディ・ハーモニーは音楽の三要素であり、合唱においても外すことはできない。
しかし、合唱団が目指したものは、リズムでもメロディでもハーモニーでもなかった。
Arteamが目指したもの、それはソウル(魂・熱情)である。
できて間もない合唱団ゆえに、技巧では他の合唱団に及ぶべくもない。
しかし、どんなにリズムがそろっていても、
どんなにハーモニーがそろっていても、歌に歌い手の想いがこもらなければ感動を呼ぶことはない。
それはただの“曲”である。
反対に、どんなに稚拙であっても、こめられた想いがあれば、そこに“歌”が生まれる。
耳で聴こえるものではなく、目で見てわかるものでもない。
こころで感じることができるもの、それがソウルなのだ。
歌のみならず、人間にとって、ほんとうに大切なものは、このソウルだと我々は信じている。
Teamという言葉は、「〜を結びつける」という意味でもある。
我々は、“歌”と“魂”、そして歌を歌う“仲間”が結びついた“Arteam”なのである。